出光美術館と日本茶の喫茶店

出光美術館へふらっと出かけました。「お茶のすすめ」という茶道の入門的なコミックエッセイを読んで、そこで「出光美術館に禅画がある」というのを見て、、じゃ行ってみようかと思い立って。

自分が見たいなと思っていた禅画は、仙突という江戸時代の禅僧が描いた「一円相画賛」や「〇△□」という絵(本当に〇とか△とか描いている絵です→
出光興産(出光昭和シェル) | 出光興産株式会社

ただ、それらの絵は展示には出ていなくて、他の絵が展示されていました。動物を描いた絵で、これはこれで面白いなあと。

企画展示は「東洋の白いやきもの」という白磁の変遷をテーマとしたもの。ただ単に白い磁器というのではなくて、青味がかったものとかあるのね。で、青いのは鉄分が影響してるのだそうで・・・ぜんぜん知らなかったよ・・・。こういう展覧会は東京にいるうちに足を運ぼう、と思ったのでした。

見終わってから、近くにある日本茶のお店「一保堂」というお店に併設されている喫茶室へ。抹茶や煎茶などいただけるお店。値段が高め(お茶菓子がついて1260円・・・)なのでそれほど混んでなく、わりと静かな良いお店でした。こういうところってデートとかで行ってみたいな・・・と思ったのでした。